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<茨城県警>取手の36歳男3月の傷害容疑逮捕 自宅に弓矢
毎日新聞 4月15日 23時2分配信
茨城県取手市で15日未明、帰宅途中の男性が洋弓のようなもので金属製の矢を放たれけがをする傷害事件が発生。同県警取手署は15日夜、市内に住む男を別の傷害事件で逮捕、自宅から弓矢が見つかったことから、洋弓による事件への関与を調べる。男はいずれの事件への関与も否認しているという。
15日午前1時50分ごろ、茨城県取手市東2の県道で、自転車で帰宅途中だった同市吉田の男性会社員(47)が、何者かに洋弓のようなもので金属製の矢(長さ約40センチ、直径8ミリ)を放たれ、右脚に刺さった。矢はふくらはぎを貫通しており、2週間のけがをした。
同署は15日夜、取手市の無職の男(36)を傷害容疑で逮捕。容疑は3月29日午後7時半ごろ、自宅で知人の無職男性(58)の顔を殴ったり、胸を踏んだりして、鎖骨を折る重傷を負わせたとしている。同署が自宅を捜索したところ、洋弓とアルミ製弓矢6本(長さ約45センチ)を発見して押収した。
捜査関係者によると、男の自宅から押収された矢は、事件に使われたものとほぼ同タイプだったという。【松本尚也、安味伸一、玉腰美那子】- 0
15/04/16 00:49:14