日本政府、日韓「通貨スワップ協定」を延長しない方針固める

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      15/02/14 20:36:35

    >>15三橋貴明(テレビに時々出てる眼鏡の人)オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ、より

    ◆言葉の間違いが国を亡ぼす

     さて、毎度お馴染みの「国の借金」でございます。

     今回は、日経新聞がテンプレ通りの「国の借金○○。国民一人当たり○○の借金」という見出しで報じていました。

    『「国の借金」12月末は1029兆円 国民1人当たり811万円

    http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL10H79_Q5A210C1000000/

    で1029兆9205億円になったと発表した。

    1月1日時点の人口推計をもとに単純計算すると、国民1人当たり約811万円の借金を抱えていることになる。
     ただ、9月末からの3カ月間でみると8兆9945億円減った。
    政府短期証券の残高減少が寄与した。
    通常は短期証券が償還を迎えた際、借換債の発行でまかなうが、今回は余裕資金を充てたという。
    技術的で一時的な要因が大きい。

    「国の借金」のうち、国債は9月末に比べ6兆4114億円増の874兆2354億円。
    政府短期証券は16兆2104億円減の100兆4082億円だった。
    一方、借入金は8045億円増の55兆2769億円だった。

    14年度末の「国の借金」の総額は1062兆7000億円になる見通しだ。(後略)』

     昨日の「モーニングCROSS」やチャンネル桜「桜プロジェクト」でも取り上げましたが、

    「いい加減に、この『国の借金』というウソ用語を使うのはやめろ!」

     と、心の底から思うわけです。

     言葉、用語が間違えている以上、国民は「政府の負債(財務省の言う国の借金)」や「財政」「国民経済」について正しい理解をすることはできません。

     言葉、用語の間違いは、正しい解決をもたらさないどころか、思わぬ災難を引き起こすこともあります。

    我が国は早急にデフレから脱却しなければならないのですが、財政出動(及び緊縮財政の拒否)という「正しいデフレ対策」を、「国の借金」という言葉が妨害しています。

     しつこく、しつこく言い続けたいのですが(言い続けていますが)、「国の借金」という言葉は間違っています。

    何しろ、我が国の「国の借金」すなわち

    対外負債は、500兆円に過ぎません。

    逆に、我が国は外国に820兆円のお金を貸し付けています。すなわち、対外資産が320兆円です。
    つづく

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