6歳未満の臓器提供へ=3例目、移植待機中に脳死―大阪

匿名

匿名

15/01/13 20:45:29

時事通信 1月13日 18時16分配信
 日本臓器移植ネットワークは13日、大阪大医学部付属病院(大阪府吹田市)に入院していた6歳未満の女児が、臓器移植法に基づき脳死と判定されたと発表した。2010年の法改正で15歳未満からの臓器提供が可能になって以降、判定基準の厳しい6歳未満では3例目となる。
 女児は拡張型心筋症を患い、補助人工心臓を付けて移植を受けるのを待っていたが、心臓の血栓がもとで脳梗塞を起こした。本人の意思は不明だが、家族全員が肺や肝臓など5種類の臓器提供に同意しており、14日に摘出手術が行われる見通し。 

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  • No.44 匿名

    15/01/14 22:07:52

    <6歳未満脳死>移植ネット、両親のコメント一部削除
    毎日新聞 1月14日 21時8分配信
     大阪大病院(大阪府吹田市)の6歳未満の女児の脳死判定を巡り、日本臓器移植ネットワークが両親のコメントの一部を削除して公表していたことが分かった。ネットワーク側は両親の承諾を得ていたとしているが、削除部分で両親は小児用の補助人工心臓が未承認である現状の改善を訴えていた。阪大病院が14日、削除部分を含めた全文を公表した。

     削除部分で両親は「娘の死により伝えたいことがあります。小さい子に、リスクの高い一時的な簡易の機械しかつけられないという現状です」「子供用の補助人工心臓は海外では何年も前から使われています。他の子どもと家族に同じことが起こらないためにも一刻も早く改善してほしい」などとしている。コメント31行のうち9行分が削除された。

     阪大病院によると、国内では小児用の補助人工心臓は未承認だ。特発性拡張型心筋症を発症し、心臓移植を待っていた女児は先月上旬から、脳梗塞(こうそく)のリスクが高い緊急用の人工心肺装置を使っていた。

     しかし、緊急用の人工心肺装置は長期間使うと血栓ができやすいとされる。女児は血栓が脳の血管に詰まって脳梗塞を起こし、脳死に至った。

     国内ではドイツ製の小児用補助人工心臓の臨床試験(治験)中で今夏にも承認される見通し。女児も治験で人工心臓を装着する予定だったが、手術前日に脳梗塞を起こし治験に参加できなくなった。

     ネットワークはコメントの削除について「病院や家族と話し合い、治療過程への思いについては阪大病院で公表することにした」と説明している。

     一方、女児の臓器摘出手術は14日朝に終わり、肺と肝臓、二つの腎臓が岡山大病院など3病院に運ばれた。【吉田卓矢、斎藤広子】

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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

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