携帯官能小説 へのコメント(No.102

  • No.102 匿名

    15/01/10 22:23:29

    真由子『ねぇ?しんはチョコ何がいい?』
    バイトの休憩中、真由子と電話をしていた慎一は、自分のためにバレンタインのことに一生懸命な真由子を可愛いと素直に思った。
    慎一『去年バレンタイン過ぎてから付き合い出したからなぁ、1年記念も兼ねて、ケーキがいいかなぁ』
    真由子『じゃあチョコレートケーキね!バレンタインの日に一緒に1年記念もする?』
    慎一『1年記念は温泉旅行するんでしょ?もう予約したよ!』
    真由子『そうでした!じゃあケーキ頑張るね。』
    慎一『おうっ!じゃあバイト戻るね。』
    真由子『頑張ってね~』

    慎一は凄く幸せな気分で仕事に戻った。

    真由子は、どんなケーキにしようか?と色々考えつつ雑誌の特集ページを見ていた。
    バレンタインまで、後1週間。ワクワクしながら特集ページに載ったケーキを眺めていた。


    ―プルルルル プルルルル
    夜遅く、真由子の携帯が鳴った。
    知らない番号だった。
    シカトするか…出ようか…
    何となく、出てみた。

    真由子『はい、もしもし』
    電話の声(白石真由子さんでしょうか?)
    真由子『はい、そうです』
    電話の声(こちら大瀬大学病院ですが、小池慎一さんは知り合いの方ですか?)
    真由子『あ、はい。』
    電話の声(財布と携帯以外に連絡先の分かるものがなかったので、小池さんが最後に連絡を取られていた白石さんに、連絡させていただきました。先ほど、小池さんの乗ったバイクに、信号無視で走ってきたトラックがぶつかり、心肺停止の状態でこちらに運ばれました。)
    真由子『え?心肺停止?え?』
    電話の声(今すぐこちらに来れますか?)
    真由子『す、すぐ行きます。』
    行き方や病院の入り口などを教えてもらった真由子は、すぐに支度をして外に出た。
    タクシーで病院に向かってる最中も、身体が震えて止まらなかった。

    病院に着き、救急の入り口から中に入ると、警備員に手術室まで案内された。
    手術室の前で、ただ呆然としていた真由子。

    (さっきまで、電話で楽しそうに話してたのに…
    バレンタインも、1年記念の温泉旅行も、あんなに楽しみにしてたのに…
    きっと、大したことないよって、大丈夫だよって笑いながら言ってくれるよね?
    しんが死ぬわけないよ、絶対。
    看護師さんが、私に早く来させるために、わざと大袈裟に言っただけよね、心肺停止なんて。)

    …涙が止まらなかった。

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