トイレは?紙の山?、生鮮食品に?ベタベタ?…黒門市場に押し寄せる中国人観光客ら

匿名

匿名

14/11/28 00:16:38

 なにわの台所として、江戸時代から大阪人の胃袋を満たしてきた大阪市中央区の商店街「黒門市場」に近年、中国本土や香港など東アジアからの観光客が押し寄せている。

中でもホタテやサザエなどの魚介類が母国への土産として人気で、大量に買い求める観光客も少なくない。
これまでの不況の影響で、歳末ぐらいしか日本人客が訪れなくなって久しい黒門市場にとっては、金を落としてくれるありがたい存在だ。
ところが、用を足した後、トイレットペーパーを流さずにごみ箱に捨てたり、
生鮮食品を手に取って何度も触ったりするなど、生活習慣の違いから生じるトラブルが多発。
ますます日本人客の足を遠のかせる状況に業を煮やした店主たちは、観光客らのマナー改善に乗り出した。

いきなり店内で食べ出す

 黒門市場に設置された観光客向けの無料休憩所。食事ができるようにテーブルや椅子(いす)が置かれ、トイレもある。
トイレの個室をのぞいてみると、ごみ箱にはトイレットペーパーが山のようにたまっていた。

 「用を足した(東アジアからの)観光客が紙を流さず、ごみ箱の中に捨てていく。便器を流さずにそのまま放置している人もいる。水洗トイレの使い方が分からないらしく、壊されてしまうこともある」

 ため息交じりにそう話すのは、黒門市場で飲食店を経営する60代の男性だ。

 男性の店にも、中国人ら外国人観光客が食事に来ることが多い。4人で来たにもかかわらず、2人分しか注文せずに出てきた料理を分け合ったり、テーブルに置かれたナプキンを大量に使われたりするので、困惑することも多い。

 「まるでドキュメンタリー番組を撮影するかのように、入店から注文、食事をカメラで撮る人もいる。感じ悪いな、と思うこともあるが、商売のことを考えると仕方がない」と話す。

 外国人観光客らとのトラブルについては、別の店の店主や従業員たちも次のように証言した。

 「商品の果物にやたらと触ったり、においをかいだりする。ブドウは実が取れ、モモには手形がついてしまったことがある」(60代の青果店の男性店長)

 「ホタテを買った後、いきなり店内で食べ始めたことがある。何が入っているのか気になるらしく、ごみ箱をひっくり返されたこともあった」(60代の鮮魚店の男性店長)

 「食べ歩きをした後のごみを路上に捨てていくので、常に掃除をしなければならなくなる」(漬物店の女性従業員)

 こうした振る舞いに、ある鮮魚店の男性経営者(77)は「堪忍袋の緒が切れた」と吐露する。
「魚でも何でもべたべたと触る。もう我慢の限界や」

大半が東アジアから

 黒門市場に外国人観光客が目立ち始めたのは、平成24年前後という。

 大阪観光局によると、同年3月に関西国際空港を拠点に就航を開始した格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションが就航。
台北(桃園)や香港への各便が次々と開設されたことに加え、同年12月に発足した自民党の安倍晋三政権が推し進めているアベノミクスで、円安が進んだ影響があるとみられる。

 黒門市場商店街振興組合が今年9~10月に実施した観光客アンケートでも、東アジアからの観光客が大半を占める。
中国人らにとって黒門市場はいまや人気の観光スポットなのだ。

 「それまでは商店街はどの店も経営が苦しく、客が来るのは歳末ぐらいのものだった」。
同組合の國本晃生事務長(45)は苦境ぶりを振り返る。

 だが、こうして中国人観光客らが増えるほど、日本人客の足を遠のかせるということも起きており、
組合には「最近は観光客の食べ歩きやごみのポイ捨てが目に余る。買い物に行きにくくなった」という苦情電話が寄せられたこともあったという。


おもてなし重ねて共存共栄へ

 買い物をしてくれる中国人観光客らが増えるのはうれしい。が、マナー違反は困る-。
そんなジレンマに頭を悩ませる組合幹部らは今月上旬、大阪観光局を訪問。
現地の旅行会社に対して、観光客にトイレの使い方など日本滞在時のマナーを身に付けてもらうよう要請することにした。
観光局側も「今後、改善の努力をしていく」としている。

 どうすれば改善の道につながるだろうか。

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