匿名
新体制3試合目で1-0で初勝利を挙げたジャマイカ戦(10日、デンカS)から一夜明けた11日、日本代表が新潟空港発の航空機で、次戦14日のブラジル戦の試合地となるシンガポールへ向け出発した。
早朝にもかかわらず、新潟空港には約200人のファンが駆けつけ、主将のFW本田圭佑(28)らアギーレ・ジャパンの選手たちに大きな声援。MF柴崎岳(22)やFW武藤嘉紀(22)らもにこやかな表情を浮かべて一路、シンガポールへ旅立った。
ジャマイカ戦で相手選手と交錯して顎を強打し、試合後に脳しんとうの症状を訴えて代表離脱が決まったMF香川真司(25)は日本に残留。
前夜に新潟市内で受けた検査では異常は見つからなかったが、協会関係者は「(香川が)いつドイツに戻るかについては、クラブ側と相談して決めることになる」
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