- なんでも
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今から16年前、私には1つ上のお兄ちゃんみたいな存在の大好きだった人がいました。バスケが好きで 試合見に行ったり…彼の家族とも仲良くなりお世話になっていました。お父さんは早くに事故で亡くなっていて彼のお母さん、お兄ちゃんの三人家族。しばらく連絡が取れなくなりお母さんに会いに行ったら…『○○に言うなって頼まれてたんだけどね…』と急性白血病である事を告げられました。何度か面会に行きましたが とても苦しそうで…その二か月後彼は眠る様に旅だったそうです。葬儀に行った私は彼のお母さんに呼び出され『渡したいものがある』と。私への手紙でした。『…守ってやれなくてごめん…俺…病気には勝てんかった…俺の分まで幸せにならんきゃダメ…』と長い手紙でした。あれから16年…ヒロ… あなたが生きていたら…私たち今ごろ幸せに暮らしていたのかも…ずっと 見守っていてね
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06/12/14 18:49:31