- なんでも
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ママさんがいました。
丁度2年前の夏でした。
急性白血病…。彼女は病気と懸命に戦い、ドナーをみつけ、手術は成功されたと思われましたが体が受け入れることができず…。
彼女は、残された時間を家族と共に過ごすと決断したのです。
彼女には娘さんがいました。
もうすぐ1才の誕生日…。
お祝いしてあげたい。彼女の気持は天に通じ、 かけがえのない娘さんの1才の誕生日を祝うことができました。
その数日後、彼女は天に召されたのです。
娘さんを残して逝ってしまうことを、彼女はとても苦しんだそうです。どんなに辛いことか……。
召される数日前に、おもちゃ屋へ行きたいと彼女は旦那さんに言い、ありったけのおもちゃを購入し、[これは〇才になってから]などとメモを残して押し入れにしまい込んだらしいです。- 0
05/08/02 00:12:57