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- 匿名
- 14/08/28 04:12:34
今年2月、京都市伏見区の民家の床下からビニールシートに包まれた2遺体が見つかった事件で、京都府警は身元が判明していない遺体の顔を復元し27日、公開した。1体は、奈良県の昭和55年生まれの女性と判明しているが、もう1体の身元は判明していない。府警はホームページなどに写真を掲載し、情報提供を呼びかける。
府警によると、遺体は身長145センチくらいで、30~40代の女性。骨格から日本人とみられ、死亡推定は平成15年ごろだという。髪は長く、茶髪に染めていた。
顔は、府警科学捜査研究所が、石膏(せっこう)とイラストで復元。頭蓋骨を元にし、肉付き、目や鼻の形状などは、日本人の標準的な顔とし、立体とイラストを3パターンずつ作成した。
府警は、行方不明の届け出があり、年齢や身長などが一致する全国の女性368人を調べたが、該当はなかったという。この民家では平成18年2月、練炭で集団自殺を図った住人の男性=当時(39)=ら男女3人が3遺体が見つかっており、府警が関連を調べている。情報提供は山科署特別捜査班((電)075・575・0110)。
(産経新聞 08/27 20:26)
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