• No.207 匿名

    14/09/05 00:16:38


    帯広畜産大学で昆虫の生態に詳しい岩佐光啓教授(環境生態学分野)は警告する。
    「東京などの関東や東北では、卵で越冬する。卵が親の持つウイルスを引き継ぎ、孵化した後、伝播する可能性が専門家の間では指摘されています。ヒトスジシマカは寒さにも乾燥にも強い。たとえ卵を産んだ水たまりが、干上がっても再び水につかれば孵化します」
    岩佐教授によると、ヒトスジシマカは水たまりだけじゃなく、古いタイヤや墓石のくぼみ、防火水槽、空き缶…といった水のたまった隙間であればどこにでも卵を産むという。
    「大都市圏の緑地公園は特にリスクが高いでしょう。外国人の出入りが多く、人の移動が激しいためです」(岩佐教授)前出の小野雅司氏も、「公園に限らず、駅の植え込みなど木陰は注意してください。特に夕方に蚊は活発化します。温暖化の影響で蚊の生育のスピードが短くなり、孵化の数も増えていくことを忘れてはいけません」。
    一過性のものではないことを自覚すべきだ。

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