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- 匿名
- 14/08/14 07:56:51
消費者庁が配信している『子ども安全メール from 消費者庁』では、次のように注意を呼び掛けています。
<アルコールが入っているお菓子と知らずに子どもが食べて、酔っ払ってしまったとの報告が寄せられています。
洋菓子店のオレンジゼリーを子どもに食べさせたところ、酔っ払った。店側に確認したところアルコール度数の高い洋酒が入っていた。(40代女性の体験談より)
お土産でもらったゼリーを食べた後、子どもの顔が赤くなり、息が酒臭くなって酔っ払ったような状態になった。(独立行政法人国民生活センターより)>
ゼリーに入っている洋酒などのアルコールは、大人が食べても気付かない程度かもしれませんが、子どもにとっては危険です。ゴキゲンで食べていたはずなのに……体調が急変してから、ゼリーにアルコールが入っていたと気付く場合もありますので、十分注意が必要です。
また、ゼリーなど洋酒が入っている可能性があるお菓子は、原材料表示をチェックしてから子どもに食べさせるようにしましょう。また「わ~い、おいしそう!」と、勝手に子どもが開封して食べてしまうこともありますので、もしアルコールが入っていたら、子どもの手の届かないところに保管したいですね。
お中元などでゼリーを送る場合、贈り先にお子さんがいる場合は、念のため洋酒が入っていないものを選ぶか、洋酒が入っていれば先方にその旨をひと言伝えておくと安心でしょう。
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