匿名
兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、列車が衝突した9階建てマンションをめぐりJR西日本は衝突痕の残る4階部分まで保存する案をまとめた。遺族らの意見をまとめた案だというが、遺族らの受け止めはさまざまだ。
三男=当時(20)=を亡くした神戸市北区の下浦邦弘さん(66)は「100%納得できる案ではないが、JR西が遺族や負傷者の意見を集約した結果。事故から10年を前に具体案が固まったことは評価したい」と話した。25日にJR西の担当者から直接、説明を受けたといい、「今後も遺族や負傷者の意見を聞きながら、計画を詰めてほしい」と語った。
一方、長女=当時(21)=を亡くした兵庫県三田市の奥村恒夫さん(66)は「マンションの一部を撤去し、屋根で覆うなど事故を隠そうとしているとしか思えない。納得がいかない」と語気を強めた。
奥村さんは、目を背けたくなる物をあえて残すことが事故の教訓になるとの思いから、マンションをそのまま保存することを望んでいる。乗客からマンションが見えなくなる今回の案では、「現場を通過する際、何があった場所なのかわからなくなってしまう」と懸念を口にした。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140726/waf14072611400017-n1.htm
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