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- 匿名
- 14/07/24 19:50:16
産経新聞 2014年07月24日13時16分
初の海外進出先だった上海で構えた2店舗が、築地直送のネタや腕の良いすし職人で評判を呼んだのもつかの間。気づいたときにはビジネスの相方として信頼した中国人に、店舗の権利から営業許可、店名の使用権までごっそり奪われてしまっていたのだという。築地の本店から派遣した職人も追い返され、相方が別口で採用した日本人や中国人のすし職人がカウンターに立って、元の店名のままで営業を続けている。
「中国には気をつけろ気をつけろと、何人もの知人に言われたんですが、まさか自分の店がやられるとは思わなかった。せめて店名だけでも取り返したい」と悔しがる。日中間の契約トラブルとはいえ、脇が甘かった面もあっただろう。
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