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- 匿名
- 14/07/20 20:15:28
20日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で、「週刊御意見番」にゲスト出演した掛布雅之氏が、野球評論家の張本勲氏の意見を遮り、持論を展開する場面があった。
番組はこの日、17日に長崎市の長崎県営野球場で行われたプロ野球の若手有望選手によるフレッシュオールスターの模様を紹介。最優秀選手賞に輝いた井上晴哉内野手(ロッテ)、奥波鏡内野手(オリックス)、山川穂高内野手(西武)の活躍を伝えた。
3人はそれぞれ体重が100キロ前後あり、合わせると316キロに達するというどっしりとした体格の持ち主。ゲーム後に巨漢3人がお立ち台に並んで立つと、司会者が「壊れないか心配」などと述べるほどだった。
この映像を見た張本氏は「体重か…」と述べると、「体型もありますけどダメですね」と不満げ。「やっぱり脇の筋肉を取らないと。これは長続きしないよ」と3人の今後を案じた。
しかし同試合を取材したという掛布氏は、張本氏のダメ出しにも意に介することなく、「3選手に『あっぱれ』をあげてください」と主張。
掛布氏は「イチロー選手は野球のスピードという魅力をみなさんに教えましたよね」と述べると、「そこで長打というのを忘れがちなんですが、今、日本人の4番バッターで少なくなってきています。ぜひ彼らには、将来そのチームの4番を打つような選手になってもらうための『あっぱれ』です」と笑顔で説明した。
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