病気で亡くなるまえに本人は分かる？ へのコメント（No.9）

終末医療に携わった医師の本を読んだことがあるんだけど、痛み苦しみに散々苦しみ悶えてた患者さんが、最期の時が近付くにつれ穏やかになるケースがあるんだって。そういう人達に共通するのが、「お迎えの方々が来てるんですよ」って主張するらしい。

ご先祖様なのか縁ある他人なのかはケースバイケースだけど、皆口を揃えて話すのは、とっても暖かい雰囲気の人達で、あの世へ行くことについての心の準備を自然と受け入れさせてくれるとか。

それが事実なのか幻なのかは分からないけど、病気でもそんな亡くなり方ができたら、少しは気持ちも安らぐのかな。