• No.3 匿名

    14/07/01 13:31:36


    ■対策3原則

    しかし、夜尿症で最も重要なのは、「親の子供に対する態度」だ。

    「三原則は〈起こさない〉〈怒らない〉〈焦らない〉。
    夜中に起こしすぎると、睡眠のリズムが乱れ、抗利尿
    ホルモンの分泌量が減ります。すると寝ている間の尿の量が増えて、オネショを起こしやすくなる。
    親が怒ったりイライラしたりしていると、それが子供に伝わり、ストレスが強くなってオネショが長引くことになりかねません」

    オネショを怒るのではなくて、オネショしなかったことを褒めることだ。

    生活指導も必要だ。
    「夕食時以降は水分や塩分を控える。
    寝る前にトイレに行く。
    昼間、〈トイレ行った?〉と
    子供に言い過ぎない。
    親にトイレに行くことを促されて、尿をためる習慣がなくなることも…」

    パソコンの普及で、夜中までインターネットをしている子供が増えた。
    さらに今問題なのは、
    スマートフォンだ。
    深夜まで延々とネットやゲームをする子供が急増している。

    「パソコンやスマートフォンからは
    強い光が出ている。
    これによって、夜なのに
    体がそうと認識せず、昼と同じ状態になっていて、
    抗利尿ホルモンの分泌が悪くなり、オネショを繰り返すようになるのです。
    こういった環境型の夜尿症が今後も増えていくと思います」

    服部教授が指導した夜尿症の患者には、夜9時以降はスマホ、パソコン、テレビなどを見ないようにしただけで、安眠できるようになり、
    夜尿症が改善された人もいる。

    夜尿症の中には、まれとはいえ、20代、30代になっても夜尿症を引きずっている人が…。
    たかがオネショと軽視したり放置したりせず、悩み続けないで医療機関に相談するべきだ。

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