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■11日に関東接近…鹿児島上陸、死者3人に
毎日新聞 7月10日 11時52分配信
台風8号は10日午前7時前、鹿児島県阿久根市付近に上陸し、同県や宮崎県を横断した。台風が吹き入れる湿った南風の影響で積乱雲が発達し、台風の東の四国地方や梅雨前線がかかる東北を中心に大雨となっている。毎日新聞の午前10時現在のまとめでは、台風や大雨の影響により全国で3人が死亡し、47人が負傷。今後は近畿から東海にかけ太平洋側を中心に大雨が予想され、気象庁は厳重な警戒を呼びかけている。
気象庁によると台風は10日午前10時現在、宮崎市の北東約70キロを時速約30キロで東へ進んだ。中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル。風速25メートル以上の暴風域はなくなった。台風は本州南岸を東進し、10日夜に紀伊半島、11日未明から朝に関東へ接近した後、11日夜には温帯低気圧に変わる見込み。
※写真 tenki.jp 11:00発表- 0
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