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■強い台風11号、大東島地方へ=9~10日に九州・四国接近か―大雨暴風警戒
時事通信 8月7日 10時18分配信
強い台風11号は7日、沖縄県・南大東島の南海上を北上した。気象庁によると、同日夜に大東島地方、8日に奄美地方を経て、9~10日に九州や四国に接近する恐れがある。大東島地方では大雨や暴風、高波に警戒が必要。これまでの記録的な大雨で地盤が緩んだ所が多い四国では、土砂災害に警戒する必要がある。
24時間雨量は多い所で、大東島地方では8日午前9時までに200ミリ、四国では8日午前6時までに太平洋側100ミリ、瀬戸内海側50ミリ。その後の9日午前6時までの24時間雨量は太平洋側200~300ミリ、瀬戸内海側100~200ミリと予想される。
8日にかけての最大瞬間風速は大東島地方55メートル、奄美地方45メートル、九州南部35メートル、沖縄本島30メートル。波の高さは大東島地方10メートル、九州南部・奄美9メートル、沖縄本島6メートル、四国5メートルの見込み。- 0
14/08/07 11:49:26