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フジが“禁断の二番煎じ” 不倫ドラマ「昼顔」続編を計画
東スポWeb [11/2 10:00]
フジテレビが一向に回復しない視聴率を上げるため“禁断の二番煎じ”に着手しそうだ。昨年夏に上戸彩(30)主演でヒットした「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の続編にキャストを一新して臨むという。
「内容を過激にパワーアップし、年末に2時間スペシャルドラマを、そこからつなげる形で来年1月か4月クールでの連ドラ放送を計画している。気になるのは上戸に代わる主演と、不倫仲間の友人主婦役ですよ」というのはフジ関係者だ。
第1弾では、上戸がためらいながらも不倫になびく主婦、積極的に不倫をする友人主婦を吉瀬美智子(40)が演じ、視聴率は関東で平均13・9%と好評だった。だが、8月に第1子の長女を出産したばかりの上戸はまだ出演できないという。
「代わりに白羽の矢が立ったのが、人妻になったばかりの堀北真希、そして友人主婦役には広末涼子の名前が浮上しています。年末のSP版では、2人の主婦の葛藤と不倫に身を沈めていく過程を描く。相手役には第1弾で好評だった斎藤工が引き続き出演するのに加え、新たに沢村一樹、山田孝之、やべきょうすけなどが加わる予定です」(制作関係者)
来年の連続ドラマ版はさらに官能的なキャッチコピーが躍り、かなり過激な内容になりそうだ。
「各回のサブタイトル案には『日々の疼き』『秘めた躍動』『おんなの渇き』『おとこの嘆き』など、まるでAVのような文言が出ていますから、女優陣はかなりの覚悟で役を演じることになるでしょうね」(同)
人気ドラマの続編を別の出演者で作るというのは異例だが、視聴率低迷が続くフジとしては背に腹は代えられない。
「10月の番組改編では、日曜日のゴールデン帯の3番組を一気に打ち切った。かつてはドラマのフジと言われたが、それも昔の話ですからね」(フジ関係者)
果たしてお色気戦略が功を奏するか。
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15/11/02 11:40:54