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- 13/11/15 08:12:17
スポーツ報知 11月15日(金)7時4分配信
大阪市立加美北小学校(同市平野区)で昨年6月、同僚の40代の女性教諭に睡眠導入剤入りシュークリームを食べさせ急性薬物中毒にしたとして、大阪府警平野署は14日、傷害の疑いで、同区の中岡温子講師(60)を書類送検した。
平野署によると、睡眠導入剤は中岡講師の家族への処方薬。昨年6月1日夕、カプセル剤から取り出した中身を、複数用意したシュークリームすべてに入れて、職員室での会議が中断した際に教諭に渡して食べさせたという。教諭は一時、意識不明となり、病院に搬送され9日間入院した。
中岡講師は「指導方法が自分と異なり、邪魔で仕方がなかった。学校からいなくなればいいと思った」と容疑を認めている。昨年7月、職場復帰した同じ教諭の運動靴に「ヤメロ」などとペンで書いたとして、器物損壊容疑でも書類送検された。
同校校長によると、中岡講師は2004年から勤務し、昨年は音楽の授業を担当。「勤務態度はまじめで指導力もあり、こんなことをする人とは思えなかった」と話した。中岡講師は現在休職中。
最終更新:11月15日(金)7時4分
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