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- 匿名
- 13/10/25 01:24:58
匿名の市民から、経済的な支援が必要な子供達のランドセルの購入代金として、現金50万円の寄付が日光市にあったことがわかり、日光市は児童養護施設などで暮らす10人の子供達に対し、好きなランドセルと引き替えできるギフト券を郵送することにしています。
日光市によりますと、今月6日、匿名の市民が宇都宮市にある商業施設を訪れ、「経済的な支援が必要な子供達のランドセルの購入費にあててほしい」と話して、現金50万円を預けていったということです。
県を通じて連絡を受けた日光市が商業施設と相談した結果、日光市内の1人親の家庭の子供や児童養護施設で暮らす子供など新1年生10人に好きなランドセルを選んで交換できるギフト券を5万円ずつ配布することを決めました。
ギフト券は今後、対象の子供達に郵送されることになっています。
日光市子育て支援課は「ご好意に大変感謝しています。善意に答えられるよう、日光市の子育て支援にありがたく活用させていただきます。」と話しています。
下野新聞
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