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- 匿名
- 13/10/11 15:33:37
安倍晋三首相夫人の昭恵さん(51)が先月21日、東京の日比谷公園で開催された
「日韓交流おまつり」の場で、嫌韓派からのコメントにつらい思いをしていると
韓国の国会議員らに打ち明けていたことが分かった。
同イベントの参加者によると、開会セレモニーに出席した昭恵さんは、与党セヌリ党の
金泰煥(キム・テファン)議員(韓日議員連盟会長代行)ら韓国側の関係者に対し
「私が韓国関連の行事に出席するとインターネット上でこれを悪く言うコメントが付いて
実につらい。真心を分かってくれない」と語ったという。目には涙が浮かんでいたとのことだ。
当時、この様子を一部のメディアが報じたが、理由は明らかにされなかった。昭恵さんは
韓国文化に関心が高いとされるが、昨年12月の安倍内閣発足後、韓国関連の公式行事に
出席したのはこのときが初めてだった。
昭恵さんは今年に入り、自身のフェイスブック(交流サイト)に70件ほどコメントを
投稿している。フォロワーは約4万2000人に達する。5月に韓国のミュージカルを鑑賞した
ことを報告し、写真を掲載したところ、一部のフェイスブックユーザーから「日本には
韓国は必要ない」「竹島(独島)を返すように言ってほしい」といった批判的なコメントを寄
せられた。昭恵さんはこれに対し「どんなに甘いと批判されようが、全ての人や国と
仲良くしたいというのが私の思いです」と答えた。
今月6日には時事通信のインタビューで、今後も韓日関係の改善に関与していく考えを示した。
韓国大統領府(青瓦台)によると、7日にインドネシアで開催されたアジア太平洋経済協力会議
(APEC)首脳会議の夕食会でも、昭恵さんは自ら朴槿恵(パク・クンヘ)大統領に近づき、
韓国語であいさつしたという。
(朝鮮日報)
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