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- 13/08/21 20:57:22
2013/08/21 20:25
兵庫県は21日、県立こども病院(神戸市須磨区)で、生後1か月の女児に誤って通常の10倍の量の抗生物質を投与し、副作用のために足の指3本を壊死させる医療ミスがあったと発表した。
歩行に影響が出るとみられ、県は今後、補償する。
県によると、先天性心臓疾患で入院し、発熱していた女児に対し、6月28日午前、30歳代の女性医師が抗生物質バンコマイシンの投与を20歳代の女性看護師に口頭で指示した。
医師は40ミリ・グラムのつもりだったが、正しく伝わらず、看護師は400ミリ・グラムを右足首から点滴。
1時間40分後、ミスに気付いたが、既に全量が投与されていた。
バンコマイシンの血流を阻害する副作用のため、女児の右足の小指と薬指、中指の一部は壊死し、8月に切除した。
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