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4人死傷事故で無罪主張、名古屋 「車の停止、認識できず」
愛知県飛島村の伊勢湾岸自動車道で7月、大型トラックで停止中の乗用車に追突し、家族4人を死傷させたとして、自動車運転過失致死傷罪に問われた京都市右京区、会社員尾呂富士男被告(55)の弁護人は30日、名古屋地裁(山田亜湖裁判官)の公判で「停止を認識するのは不可能で、車線変更もできない状況だった」と無罪を主張した。
検察側は冒頭陳述で「中央車線に停止した車のハザードランプを見逃し、低速で走行していると見誤った」と被告の過失を指摘する一方、車が停止していた原因は「分からない」とした。
(共同通信)
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13/10/30 22:53:17