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- 匿名
- 13/07/26 11:30:15
山の頂に作られ、雲海や川霧の上に浮かび上がるその姿から、
天空城、あるいは「日本のマチュピチュ」の異名を持つ竹田城(跡)。
現在の兵庫県朝来市にあったこのお城は1431年に築城されたとされ、
廃城から約400年経った今も、石垣がほぼそのままの状態で現存しています。
築城に関しては、参考となる資料が少ないため謎も多いのですが、
江戸時代に成立した古い伝承を纏めた本では、
築城主は但馬守護、山名宗全だと紹介されているようです。
雲海が発生する条件は、「よく晴れている」「朝方と日中の気温の差が大きい」
「風がない、または弱い」など複数存在し、発生しやすい時期もあるようなので、
雲に浮かぶ城の姿を見たい場合は、事前に調べていったほうが良さそうですね。
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