終戦のエンペラー へのコメント(No.1

  • No.1 トピ文の続き

    13/07/20 13:25:03

    ◆『終戦のエンペラー』を製作するにあたり◆
    (前半略)

    平和を願うもののひとりとして、世界が再び同じ過ちを起こさないために何かできることはないか――常々そんな想いを抱いてきました。
    ハリウッド映画のキャスティングに携わる中、「ラスト サムライ」、「SAYURI」、「47 RONIN」など、アメリカ側から日本をテーマに描いた映画のキャスティングを依頼されることが多々ありました。
    そうした中で、日本から世界へ紹介できるようなテーマがあってもいいのではと考えるようになったのです。
    興味深いストーリーと強いメッセージ、日本、そしてアメリカ――。
    そんなとき、一冊の本と出会いました。

    日本を愛したアメリカ人と、そのアメリカ人に日本の魅力を伝えた日本人留学生。
    戦争がはじまりふたりの交流はいったん途絶えてしまうのですが、終戦後、彼はGHQのマッカーサーの部下となって再び日本へ来ることになるのです。
    そして、その後の日本の運命を決定づけるある調査に関与していきます。
    もしも日本という国に、そして日本人に関心のない人物がその任務についていたとしたならば、この国は今とは違う未来を辿っていたかもしれません。

    本作は事実に基づいていますが、フィクションの部分もあります。
    私たちは今回ドキュメンタリーを作っている訳ではないので、より本作のテーマを感じとって頂けるように、様々な変更を加えこの映画を製作しました。

    日本を理解しようとしたアメリカ人、誇りを守ろうとした日本人。

    終戦直後、依って立つべき価値観をなくし、混乱の渦中にあった日本が、どのように新しい道を歩みはじめたのか。
    その歴史を振り返ることは、現代の私たちに大切な何かを教えてくれるのではないでしょうか。

    さて、劇中に登場する関屋宮内次官は、私の祖父(関屋貞三郎/奈良橋の母方)にあたり、共同プロデューサーであり、息子である野村祐人の曾祖父にあたります。
    その為、この映画は私たち家族の話でもあります。
    父(奈良橋一郎)は外交官で、私は子供のころから外国との関係を身近に感じていました。
    些細な行き違いからはじまる誤解や喧嘩。
    ひとりひとりがそれぞれ平和を願う立場を理解すれば、戦争はなくせる―。
    私自身が孫を持つ今、心から平和な未来を願うひとりの人間としてこの映画を皆様にお届けします。
    奈良橋陽子
    (プロデューサー)

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