- ニュース全般
- 匿名
- 13/06/05 18:49:35
2013/06/05(水) 18:04
秋田県央部の中学校で4月中旬、野球部の3年生4人が同じ学年の部員2人を胴上げし、わざと受け止めずに落として、このうち1人にけがをさせていたことが4日、わかった。
同校を所管する教育委員会によると、部活の開始前、部員4人が同学年の2人をグラウンドで胴上げし、複数回にわたって地面に落とした。
また、口に粘着テープを貼ったり、ボールをぶつけたりもした。
落とされた部員のうち1人は左の脇腹を打ち、病院で全治2週間の診断を受けた。
同校は保護者から相談を受け、同日中に暴力行為として教委に報告した。
同校の教員が面談した際、4人は「ふざけてやった」と話したという。
野球部は5月中旬まで1か月間程度、対外試合を自粛した。
同校は5月22日に3年生とその保護者を、同28日に全校生徒を対象に、それぞれ学校生活の困り事などについて尋ねるアンケートを実施した。
他にいじめや暴力行為などは確認されなかったという。
読売ニュース
- 0 いいね