チリから被災地にモアイ像が届く

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  • 13/05/26 13:56:26

東日本大震災の津波で被災した宮城県南三陸町にチリから贈られたモアイ像の贈呈 記念式典が25日、町内の仮設商店街で開かれ、参加者約200人が像の前で町の復興を願った。

イースター島の石を使ったモアイ像は、高さ約3m、重さ約2トン。昨年12月に東京に到着し、東京や大阪での展示を経て、今月16日に南三陸町の商店街に設置された。

式典の中で、白いサンゴと黒曜石で作られた瞳がはめられ、像が完成した。佐藤仁町長 は「像が町の復興を見守ってくれる。シンボルとして大事にしていきたい」と話し、パトリシオ・トレス駐日チリ大使は
「像は自然災害に屈服せず、希望と前を向くという日本とチリの気持ちを表している」と強調した。
南三陸町は1960年のチリ地震の津波でも被災。チリから友好の証しとして91年にモアイ像を
贈られたが、今回の津波で損壊し、チリのピニェラ大統領が新しい像の寄贈を約束していた。

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