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匿名
高速通信「LTE」の広告で、米アップルの「iPhone(アイフォーン)5」が対応するエリアを実際より広く表示したとして、消費者庁は21日、KDDIに対し、景品表示法違反(優良誤認)で再発防止などを求める措置命令を出した。
同庁によると、同社は昨年9~12月末、ホームページや製品カタログで、アイフォーン5を含むLTE対応スマートフォン(多機能携帯電話)について、下り毎秒75メガビットの通信速度のエリアが2013年3月末に人口カバー率で96%になると記載した。
しかし、アイフォーン5の場合、この通信速度のエリアを実際は96%まで拡大する計画はなく、同時点の人口カバー率は14%にとどまった。
東京23区では全くカバーされず、大阪や名古屋の中心部でもほぼカバーされていなかった。
同社は、カタログなどの誤記に気付いた後、修正して社告を掲載したが、同庁は「一般消費者への誤認が排除できていない」として、措置命令に踏み切った。
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No.8 主 匿名
13/05/22 10:23:31
簡単に言えば、auのiPhone5ならLTEが入る場所はほぼ100%ですよー!とうたっておきながら、本当は二割にもみたない場所しか入らない。ということです。要するに客集めのため、他社よりLTE回線が繋がりやすいと嘘をついたのです
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No.10 主 匿名
13/05/22 10:28:21
しかもLTEエリアを拡大する計画なんてないと。今auのiPhone5を使用している人が、契約時と違うからと解約をしようものなら、通常通り違約金も発生する。とのことです。
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No.11 主 匿名
13/05/22 10:30:09
>>9はい。私も不思議に思っていました。96%も拡大されているならばほとんどの所でLTEが入るはずなのに、すぐ3Gに切り替わりますからね(^_^;)
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No.15 主 匿名
13/05/22 10:49:22
誤解を招かないよう付け加えると、2.1GHz帯を利用するauのiPhone 5において、37.5Mbps対応エリアは広く普及しており、LTEサービスが14%のエリアでしか使えなかったというわけではない。
しかし、auではiPhone 5で使える75Mbps対応エリアを現在も非公表として開示していない。37.5Mbpsエリアについても実人口カバー率は非公表。
一連の不当表示によって措置命令を受けたKDDI。今回の内容を受けて、仮に利用者が解約を申し出た場合も通常通りの解約処理となる。通信サービスとしては提供されており、前述した通り、下り37.5MbpsのLTEエリアが使えているためだという。
KDDI広報部「弊社は個別機種ごとのエリアは公表していませんが、37.5Mbpsを含めたエリアとしましては、少なくとも14%よりは多いと回答させていただきます。」
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