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- 匿名
- 13/03/04 07:15:57
急速に発達した低気圧の営業で、北海道内は2日から3日にかけて道東を中心に暴風雪に見舞われた。立ち往生する車が続出し、中標津町では母子4人が車内で一酸化炭素中毒となり死亡。湧別町では、車外に脱出した父子2人のうち、父親が凍死するなど、暴風雪による死者は道内で計8人に上った。
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急速に発達した低気圧の営業で、北海道内は2日から3日にかけて道東を中心に暴風雪に見舞われた。立ち往生する車が続出し、中標津町では母子4人が車内で一酸化炭素中毒となり死亡。湧別町では、車外に脱出した父子2人のうち、父親が凍死するなど、暴風雪による死者は道内で計8人に上った。
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店かなんか出してんの?
お父さんが娘に覆い被さって守るように死んでいたって聞いて、涙出そうになったよ。
娘さんが無事でよかったよ
>>1(笑)どんだけトピたてたかったんだか
亡くなった方
中標津町:宮下加津世さん(40)宮下未彩さん(17)宮下紗世さん(14)宮下大輝君(11)北川陽菜さん(23)
湧別町:岡田幹男さん(53)
富良野市:佐々木享さん(76)
網走市:今井教さん(54)
車外に脱出したって一体どんな状況だ?
車内にいても死、外に出ても死。
どう対処するのが正解なんだろう。
電話で救助を求めたって、あの状態じゃすぐに来れないだろうし。
>>2
親子愛だよね。お父さん良く娘さんを守ってくれた。がんばったね。
>>5
車が雪で埋まり、ドアが開かなくなる可能性&エンジンが止まる可能性を考え、歩いて民家や店に避難しようとしたが、予想外の猛吹雪にあい、前後左右がわからなくなり(ホワイトアウト)遭難(凍死)かな
>>8
50m先の民家にも気付かないほどの猛吹雪だったらしいね。お父さんの覚悟がすごすぎて泣ける。
>>2
二年前にお母さん亡くなっちゃってお父さんと2人暮らしだったんだよね…
病院でお父さんの安否気にしてたって聞いてなけた。
お父さんは自分のジャンパーも娘にかけてて、自分は薄手だったんだよね
ええっ、父子家庭だったんだ…ますます切ない。
>>5ガソリンがなくなって車内も寒くなるから歩いて近所の友達の家に避難するのに車外に。父が児童館に娘を迎えに行った帰りこういうことになり自分のジャンパーを娘にかぶせて娘に覆いかぶさるようにしてたようです。昨年母を亡くしてその前にも祖父母をなくして今回は父をなくし娘さん可哀想に。
ぴよぴよ
>>6
昨日専門家が言ってたのが「どれだけ雪に埋もれてもマフラー部分だけは覆われないように定期的に雪を除雪しながら助けを待って下さい」だった。
絶対に無理だろうって思った。
23歳の子は、車乗り捨てて歩こうとしたけどホワイトアウトになって室外で凍死だったね。探しにきた父親が第一発見者だったみたい。
>>14
除雪しても除雪してもすぐに積もるだろうし、あれだけの猛吹雪の中だったら無理な話だよね…。
3日午前7時頃、湧別町の倉庫前で、近くに住む漁師岡田幹男さん(53)が、長女の小学3年夏音さん(9)を抱きかかえ、倒れているのを捜索中の道警遠軽署員が見つけた。
岡田さんは雪を半分かぶった状態で、搬送先の病院で死亡が確認された。夏音さんは岡田さんに抱えられたまま泣いていたという。夏音さんは顔などに軽い凍傷を負って入院したが、命に別状はないという。
親戚の村川勝彦さん(67)は2日午後3時過ぎ、岡田さんから、乗っている軽トラックが「雪で動けない」と電話を受けた。約1時間後に再び電話があり「このままだと軽トラックの燃料がなくなる。(別の)親戚の家まで歩いて泊まる」と話したという。村川さんが「子供の服は大丈夫か?」と尋ねると、「帽子付きスキーウエアだから大丈夫。」と答え、その後連絡が途絶えた。
当時は猛吹雪。近所の人は「2時間で高さ2~3メートルの吹きだまりができた」と振り返る。除雪車は出払い、身動きが取れなくなった車も十数台あった。
軽トラックは2日午後9時半頃、岡田さんの自宅から約2キロ離れた道路脇の雪に突っ込んで止まっているのが見つかった。車内は無人で、2人は約300メートル歩き、倉庫前で動けなくなったとみられる。
近所の人などによると、岡田さんは一昨年に妻を亡くし、夏音さんと2人で暮らしていた。一緒に朝ごはんを食べるために漁に出る時間を遅らせ、夏音さんの好きなハンバーグをよく作っていたという。近くの商店主の男性は「一人娘のためにひな祭りのケーキを予約し、一緒に祝うのを楽しみにしていた」と話した。
あの日は街中でも視界はもうかなり悪く信号も車のライトも近くまでいかないと見えない状況。いつも通る道でもどこを走ってるのかわからなくなるくらい酷かった。
車から降りると寒さと風の強さで呼吸も苦しい。
明かりも目印もない吹きさらしの牧草地なんか視界ゼロに近かったらしい。
>>17
お母さんも一昨年亡くなってたんだ…辛いね。辛すぎる。
>>17
娘さん辛いね。もし車の中にいてもお父さんは亡くなったしまったかな。雪国の恐さを知らないゆえの発言だけど。
不謹慎だけど、ニュースとか天気予報で荒れるって知らなかったのか、知っていて外出したのか疑問。
知っていれば、外に出なければ助かった命だと思う
>>20
車の中にいたらいずれガソリンが尽きて凍死か、他の亡くなった親子みたいに車内に一酸化炭素が充満して死亡の可能性は十分にあるね。
誰かが助けに行きたくても、その人も遭難してしまう可能性だって高いし…
雪をリアルにしらないから雪で亡くなるなんて想像がつかないや。
>>17 ちょっと…冗談じゃなくマジで泣きそう。娘さん、大丈夫かな…
>>21学校行事やクラブ行事で出かけた子を迎えに行った帰りとかだよ。かなり急激に荒れたから…ここまで酷い天候は滅多にないしね。吹雪だから子供を迎えに行った、そんな普通の行為だったのに。
ソースも貼ろうよ。
>>24 私も泣けた。お父さんは風を背にして守って10時間娘を抱き続けたんだよね。娘さんは病院で「お父さんは、どうなったんですか」って気にしていたって。
こんな事があるんだね…
雪って怖い。亡くなった方達が、本当に可哀想。残された娘さんも。
言葉がない
はぁ…
大切な命がまた一つ二つ消えていく
悲しい
次第に冷たくなっていく父親を目の前で何も出来ずに見てたんだよね…しかも唯一の肉親でしょう?夏音ちゃんの気持ちを思うといたたまれないね。
でもお父さんのしたことは親として素晴らしいと思う。娘を守るために必死だったんだね…
>>21
同じ事思った。
あれだけニュースで警告してたのに、なんで出かけたんだろう。
同じ道民として考えられないわ。
雪国だから雪に慣れてるんだろうけど…これだけの死者を出す雪って想像もできない。
>>17 不謹慎だけど…うちの毒親糞親父と交換してあげたい。いいお父さんなのに。娘さん大丈夫かな。
>>25
なるほど。
私は九州住みで、台風が多いから、天気予報とかでチェック出来るけど。
北海道の、その吹雪とか急激な荒れ模様だったんだろうね。
泣けてくる。
雪に慣れた北海道の人達が何名も亡くなるなんて、すごい吹雪だったんだろうね…
ぴよぴよ
>>31昼間は普通だったから。雪ふってきたなー風も強くなってきたーじゃなくて、ホントにいきなり猛吹雪になった。
想像以上、予想外の大荒れだったんじゃないの?
「急な天気の変化にご注意下さい」って言われても、「あぁ、またか」「はいはい、注意しますよー」「吹雪なんて、しょっちゅうじゃん」って感じだろうし(大震災であれだけの被害にあったのに、今津波警報が出ても危機感持たない人が多いみたいに)
>>21予想以上の荒れだったのよ。
前の週にも予想以上の荒れだったけど、それ以上の悪状況。
街灯や隣近所の明かりさえ見えないし、家の中にいてもストーブの配管が雪で埋まり暖がとれかった。
配管をかき出しても数分後には1メートルの吹き溜まりができてたし。
なんか主って変わり者?
>>14今日の朝も言ってた。
私も『どうするんだよ!』って思っちゃった。
雪に埋もれてるのに外に出て除雪なんてできるものなの?
>>33
大丈夫なわけ無いよね。去年お母さん亡くしてるのに、お父さんまで…お父さん、娘さんの為にひな祭りのケーキ予約してたらしい…悲しすぎる
湧別付近住みだけど、本当に酷かった。
吹雪の感覚を越えてたわ。
徐々に吹雪いたのではなくて、晴れてたのにいきなり真っ白になった。
旦那もトラックで身動き取れなくなって、トラック乗り捨てて救助されて非難した。
一軒家の2階部分の窓まで雪が吹き付けて埋まった。
あの吹雪は予想外。
亡くなった方々のご冥福をお祈りします。
正月の旭川みたいな感じだったのかな?それ以上だったのかな?
>>17
泣けるわ。
天気予報は的中してたんだよね?予想以上というか予想はできてたから、自分たちで危ないと予測できなかったのは何故かな。慣れてるからいつも通りだと気が抜けてたのかな。比較的薄着で外に出るし、助かる命も助からないよね。雪国の人は雪くらいでっていう意識だからその油断した意識は本当に危ないって思った。
雪山でも何でもないあんな普通の道路で遭難しちゃうんだね…。車が完全に埋まっていてびっくりした。
消防の方だかか言っていたけど、現場の状況では10分で車が埋まるって。
でも、児童館は比較的建物が多い場所にあったのだろうから、そんなに視界が悪くはなかったはず。それなら暗くなる前に早く家に帰ろうと、思ってしまう。
雪の降らないところにんでる人には創造つかないだろうけど、クリアな視界がいきなりホワイトアウトになるんだよ。
歩いていても天地がわからなくなるんだよ。宙に浮いてる感覚。それがいきなり来る。
残された娘さんの先の人生、ご多幸を祈ります。
9歳・一人娘温め続けた父親、凍死…北海道・暴風雪で8人死亡
発達した低気圧の影響で2日午後に暴風雪となった北海道で車が相次いで立ち往生するなどし、3日朝までに8人の死亡が確認された。湧別(ゆうべつ)町では、9歳の一人娘の命を救うために自らの体を犠牲にした父親が凍死。中標津(なかしべつ)町では一家4人が密閉された車内で一酸化炭素(CO)中毒によって死亡した。
最低気温氷点下6度、最大風速15メートルの暴風が吹き荒れる中、父親は幼い娘の命を守り抜いて息を引き取った。
道警遠軽署によると、湧別町の漁師・岡田幹男さん(53)=写真=と夏音(なつね)ちゃん(9)は2日午後4時頃、暴風雪の中を軽トラックで自宅を出た後、行方不明になった。同9時35分頃、車は自宅からわずか約500メートルの町道で発見。そして3日午前7時過ぎ、車から300メートル離れた牧場の敷地内で雪に埋もれた2人が見つかった。
ジャンパー姿の岡田さんは倉庫の扉と自分との間にスキーウエアを着た夏音ちゃんを入れ、抱き締めるように覆いかぶさった状態で発見され、後に凍死と確認。夏音ちゃんは意識があり、捜索隊の問い掛けに泣き声を上げたが、軽度の凍傷のみで命に別条はなかった。
車が動かなくなった後、助けを求めるために最寄りの農家を目指して歩いたが、ホワイトアウト(視界が雪に覆われ、方向感覚を失う状態)となった現場で、豪雪に行く手を阻まれたものとみられる。
湧別漁業協同組合によると、岡田さんは2年前に病気で妻を亡くし、夏音ちゃんと2人暮らしをしていた。両親も既に他界しており、家事と仕事を男手一つで両立。40代半ばになってできた娘を宝物のように大切にしていたという。
ホタテやカキ漁が専門で、養殖技術研究のスペシャリスト。周囲を和ませる性格で同僚らに愛されていたという。34年の付き合いがあった常務理事の雲津幸治さん(57)は「2日の昼に会ったばかりだったのに、なんで…」と声を落とした。対面した遺体は穏やかな顔をしていたという。
(報知新聞社 03/04 07:03)