急上昇
国内三菱製軽自動車ほぼリコール対象
三菱自動車の軽自動車のエンジンオイル漏れによるリコールを巡り、国土交通省は19日、同社に対し、段階的に対象台数を拡大するなどしてきた対応が不適切だったとして口頭で厳重注意を行った。
同社はこの日、約121万台を追加したため、対象台数は計約176万台に上り、同一の不具合によるリコールとしては国内最多となった。
同省はほかにも不適切な事例がないかどうか調べるため、近く三菱自動車を立ち入り検査する。
同省などによると、同社は2005年2月、軽自動車からエンジンオイルが漏れる不具合を把握。
その後も相談が相次いだが、当初は「安全上に問題はなく、リコールなどの対応は不要」と判断していた。
同社は、リコールなどの対策を取るよう、同省から指導を受けた後の10年11月になって、「オイル漏れを防ぐゴムがエンジンから外れる」として、03年11月から05年8月までの期間に製造された9車種約25万台についてリコールを届け出た。
しかし、「対象期間が不適切だ」と指摘する内部通報があり、同省が事実関係の調査を指示。
その結果、今年1月と3月に追加リコールを行い、19日にも1996年1月~04年10月に製造された8車種約121万台のリコールを届け出た。
(2012年12月20日01時25分 読売新聞)
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