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- 匿名
- 12/10/15 20:42:51
時事通信 10月15日 19時44分配信
伊予鉄道(松山市)は15日、男性運転士(38)が男性車掌(22)を身代わりにして乗務前のアルコール検査を逃れていたと発表した。
「(勤務日の前夜)焼酎180ミリリットルを麦茶で割って飲んだ。アルコールを検知されるのが怖かった」と話しているという。
同社によると、運転士は先月29日夜、 自宅で1人で飲酒。30日午前9時頃、松山市駅の乗務員詰め所で、自分の代わりに車掌に乗務前のアルコール検査を受けさせ、同日午前、電車を約1時間運転、郡中港駅(愛媛県伊予市)との間を往復した。検査は2人だけで行い、第三者が立ち会うシステムにはなっていなかったという。 2人のやりとりがおかしかったと社内から指摘があり、不正が判明した。
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