デマ氾濫 ネットご用心/読み手活用力必要

匿名

匿名

12/09/21 19:17:43

デマ氾濫 ネットご用心 発信力に陶酔/根拠・裏付けなく/読み手活用力必要
産経新聞 9月18日(火)15時6分配信

 インターネット上にデマや誤情報が書き込まれ、トラブルになるケースが後を絶たない。

今月上旬には共産党堺市議団の石谷泰子議員(44)が交流サイト「フェイスブック」の自身のページに大阪市職員が懲戒処分を受け自殺したとする誤情報と橋下徹大阪市長を批判する文章を掲載、橋下市長が猛反発する事態が起きている。

専門家は「ネットでの発信力に酔った個人が裏付けのない情報を発信する危険な状態になっている」と警鐘を鳴らす。

 ■橋下市長も「被害」

 「僕は何もしていない。(職員は)自殺をしていない」

14日、橋下市長はこう憤りをあらわにした。

矛先は共産党の機関紙「しんぶん赤旗」に向かった。

 「赤旗は(石谷議員を)追及していない。僕が逆のことをやったら、徹底的に追及する」

 問題の書き込みは1日から3日まで掲載された。
市営地下鉄の運転士が回送乗務中の喫煙で停職1年の懲戒処分を受けたことに触れ、運転士が自殺したと断定。

「橋下の犠牲者が1人増えました」

などと橋下市長を批判している。

 石谷議員は「知人からもらった情報」としたが外部の指摘で誤りと気づき、書き込みを非公開に。
さらに自身のホームページに「関係者に迷惑をかけた」と謝罪文を掲載したが、橋下市長は「僕に対しては謝らなくてもいいのか。普通なら損害賠償で大騒ぎする」と反発している。

(中略)

 ■個人が事実曲解

 インターネットの問題に詳しいITジャーナリストの井上トシユキ氏は

「自分の発信力に酔った個人が増えており、根拠のない陰謀論、個人が事実を曲解した感想などが“正しい情報”のフリをして出回っている」

と指摘する。

 井上氏によると、実際にデマ情報の被害に巻き込まれた場合の対応策として、警察に被害届を出したり、訴訟を起こすことが挙げられる。

またネット上ではデマ情報が書かれた掲示板やSNSの管理者・運営会社に削除要請を出すことも可能だが、ネット上では瞬時に情報が拡散していくため、効果は薄い。

ネットの利用者がその情報に飽きるのを待つしかないのが実情という。

 事実とデマの境界線が曖昧なネットの世界。

井上氏は

【読み手はメディアリテラシー(情報を評価、活用する能力)が求められる】

としている。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.1 匿名

    12/09/21 19:32:59

    というデマだったら笑う

  • No.2 匿名

    12/09/21 19:45:18

    長過ぎて読む気うせた

  • No.3 匿名

    12/09/21 20:01:07

    中略部分

     ■一瞬にして拡散
     実際に誤情報が大きな損害を伴うケースも。


     「ネットの掲示板に(容疑者は)お宅の息子と書いてある」

    平成22年8月、札幌市で起きた女性2人の殺傷事件に絡み、静岡県内で小学校講師をしていた男がネットのブログに容疑者とは無関係の不動産会社を「実家」とする誤情報を書き、会社に問い合わせや抗議の電話が殺到した。

     同社は無関係を訴えるためにネットの掲示板にメッセージを書き込んだり、地元向けの折り込み広告約20万枚も作ったりした。

    当時、同社関係者は産経新聞の取材に「デマが一瞬にして信じられる状況は恐ろしかった」と話した。

     今年8月にはタレントのデヴィ夫人が大津市の中2男子生徒自殺に関するブログの記載をめぐり、兵庫県宝塚市の女性から「いじめの加害少年の母親と誤解されて名誉を傷つけられた」として訴訟を起こされた。

  • No.4 匿名

    13/08/20 20:39:03

    選挙期間中とあるけど、ネットをやるなら、これは普段からも気を付けるべきだと思う。
    正直、常識なんだけど判らない人が多すぎ。

    【情報リテラシー】選挙期間中に冷静な精神状態を保つためのマニュアル

    1.情報収集

    ■選挙中に流れる情報
    選挙期間中はデマが流されたり、アンフェアなネガキャンが行われることは珍しくない。
    敵対陣営を貶める目的で悪質な情報を意図的に流す者はいつだって出てくる。
    それらに惑わされず、自分を見失わないためには常に情報検証を意識すること。

    ■TVを見ない生活
    露骨な偏向報道が常態化しているため、その悪影響を避けるためにTV情報を断つ。
    TV番組で得られる情報は、同じ時間を使ってネットや書籍で集めるほうが効率が良い。

    ■週刊誌は買わない
    面白おかしく政治を語り、耳目を集めることを優先する態度が横行している。
    情報の信頼性や精度は低く、コストパフォーマンスが悪いので読まなくても問題ない。

    ■1次ソース中心に情報収集
    大手マスコミでも平気で嘘や飛ばし記事を載せている。
    信じがたいことに、1次情報を確認しないことにはマスコミの信頼性は保たれない。
    以下の鉄則を忘れずに

    ・どんな報道であろうと、偏向や虚偽の可能性は存在する

    ・1次情報を確認しない限り、完全に信用はしない

    ・判断がつかない情報は続報を待ち、様子見を基本にする

    2.ネット
    ■2ch
    普段からおかしい人間や荒らしが大量に出現する板はあるが、選挙中は彼らの活動が顕著となり、常軌を逸した状態になる。

    「ニュー速+」など人の出入りが激しく、普段から荒れしている場所は見ないこと。

    専門性の高い政治系スレッド以外を除けば、大抵は書き込みのレベルが低いので参考にならない。

    また、まともでない書き込みを見ることは精神衛生上も良くない。

    ■ツイッター
    流言蜚語を飛ばす輩が後を絶たないため、よくわからない情報に右往左往しない。

    当然だが、自分から流言蜚語を飛ばすのは絶対にしてはならない。

    怪しい情報には「ソースは?」「本当か?」と疑う姿勢を基本に。

    誤情報が拡散されていたら、訂正情報を流す。

  • No.5 匿名

    13/12/12 09:38:05

    こっちも上げ

  • 広告
  • No.6 匿名

    14/06/03 00:15:26

  • No.7 匿名

    14/06/03 07:28:36

    >>3
    これコワイね

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