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- 匿名
- 12/09/20 12:11:13
神戸市は19日、市内の大気汚染の状況を観測して公開する市のシステムのホームページサーバーに「China」という名前が付いた不審なファイルが見つかったと発表した。中国から不正にアクセスされた疑いもあるとみて調べている。
市によると、午後3時ごろ、市が委託しているシステム管理会社から連絡を受けて発覚。その後、総務省からも連絡があり、ファイルを取り除き、不正アクセス対策を強化した。改ざんや不具合は見つかっていないが、念のためホームーページを閉鎖し、詳細を調査している。
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総務省や最高裁など、国内19のサイトにサイバー攻撃
産経新聞 2012/09/19
警察庁は19日、政府が尖閣諸島の国有化を閣議決定した11日以降、総務省や最高裁判所、銀行など国内の計19のウェブサイトがサイバー攻撃を受けて閲覧が困難になったり改竄(かいざん)されたことを明らかにした。
警察庁によると、中国のハッカー集団の掲示板に攻撃対象として日本の行政機関や企業などが掲載されたほか、中国の大手チャットサイトなどに攻撃予告などが書き込まれていた。
このため、警察庁は中国が発信元とみて不正アクセス禁止法違反容疑などで関係する警察本部に実態解明を指示するほか、関係機関に注意を促す方針。
ハッカー集団のサイトなどには約300の日本の団体が攻撃対象として掲示されており、このうち総務省統計局や、銀行、電力会社など11のサイトで一時、閲覧困難となったほか、最高裁や東北大病院など8のサイトでも中国の国旗の画像などが表示される改竄が確認された。
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