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- 匿名
- 12/08/01 11:44:09
大阪のシンボル・道頓堀に新しい名所を作ろうと、川の中に長さ1キロの巨大プールを設置する構想が発表されました。 道頓堀にプールを作る構想は地元の商店街などがつくる設立準備委員会が発表したものです。
構想では大阪の中心部を流れる道頓堀川の日本橋から深里橋までの約1キロにわたって川の中に特殊な布製のシートをはり、水道水をためてプールを作るということです。
プールは、道頓堀が完成してから400年を迎える3年後の平成27年に開業し、6月から9月までの間、一般に開放するほか遠泳などの競技も行い、100 万人の入場を目指す計画です。 設立準備委員会は、プールの開業にかかる費用は30億円とみていますが、入場料や広告料などのほか、道頓堀周辺の住民や企業からの出資でまかないたいとしています。
大阪府と大阪市の特別顧問を務める堺屋太一氏は「大阪を元気にするために新しい名所を作りたい。プールをきっかけに新しい文化を生み出したい」と話しています。
08月01日 08時13分 NHK ONLINE NEWS
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