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苦渋の沖縄 “政争の具”を懸念 辺野古埋め立て申請の背景は?
産経新聞 3月23日(土)7時55分配信
埋め立て申請が現実味を帯び始めて以降、沖縄ではメディアを筆頭に市民グループらが異口同音に埋め立て許可反対ののろしを上げている。
県民の多くは辺野古移設やむなしという考えで一致しているとされるが、そうした声は声高に叫ぶ反対派にかき消されてきた。
反対派と容認派のはざまにあって、仲井真弘多知事はどう決断するのか-。
普天間飛行場の辺野古への移設について、複数の保守系地方議員や首長は
「知事はこれまで一言も県内移設反対とは言っていない。県外移設の方が早いと言っているだけ。それが県内移設反対のようなニュアンスで伝えられ、既成事実化されてしまった」と
知事の態度は根本的には不変であることを強調する。
だが、ある首長は
「本音は移設賛成でも口にするとバッシングを受け、自身の選挙に影響するため、口に出せない地方議員も多い。沖縄の政治家は本音を言えない特殊な環境がある」
と解説した上で
「保守の立場を取ってきた有力首長のなかに、急に左傾化して県内移設反対を打ち出し、知事との対決姿勢を鮮明にする者もいる」と指摘。
「(左傾化した)首長が来秋予定の次期知事選を意識してか、革新派を取り込もうとしている。普天間移設問題は危険性の除去と米軍基地の軽減という原点を忘れ、政争の具にされている」
と話す。
また知事を支持する地方議員は
「知事が仮に申請を受け入れても、知事選で移設反対派が当選した場合、再び反対派が勢いづく危険性がある。来年2月に任期満了を迎える名護市長選で反対派が勝利した場合も同じことが起きる」
と、混沌(こんとん)とする政界事情が追い打ちを掛け、“沖縄の決断”を阻んでいるという。
仲井真知事は10カ月以内に決断を迫られるが、陰に陽に反対派からの知事への圧力が強まるのは避けられない情勢だ。(那覇支局長 宮本雅史)
(コピペ完)
名護市の市民が、きちんと考えて保守派に投票すれば良いのよね。ただ沖縄って選挙の投票率がめちゃくちゃ低かったような…?
沖縄県民は、そろそろ真剣に「中国から自分たちを守るのは自分たちの票」って意識を持たないといかん。- 0
13/03/23 09:57:58