• No.2578 匿名

    13/02/24 03:51:43

    [韓国]食用接着剤で肉と骨をくっつけた「偽カルビ」が横行 大量に市場に出回り大問題に!(ロケットニュース24)

    韓国で人気の料理といえば焼肉だ。現在韓国焼肉市場にある異変が起きているという。定番の肉「カルビ」のニセモノが大量に出回り、大きな問題となっている。
    「カルビ」とはあばら骨に肉が付いたバラ肉のことで、欠くことのできないメニューのひとつ。骨も一緒に焼いて、肉が焼けたところでハサミを使って切り離すのが韓国流だ。そのカルビを、食用接着剤を使って本物そっくりに作る悪徳業者が存在するという。

    韓国の報道番組「CHANNEL A」は2012年に偽カルビについて詳しくリポートしている。番組で作り方を紹介しスタジオで実演しているのだが、ちょっと見ただけでは本物と見分けがつかない。司会者は冒頭、「私たちが焼肉屋で食べるヤンニョムカルビ(味付けカルビ)が、ほとんど本物ではないことを知っていますか?」といきなり衝撃的は発言で切り出す

    ・韓国の番組で紹介された「偽カルビ」
    「カルビより値段の安い部位の肉を骨に付け、カルビの形に作った『偽カルビ』です。これが骨にクビ肉やウデ肉などを食用接着剤で付けて作った偽カルビの塊です。白く見えるところが接着剤」
    「実際に作ってみましょう。食用接着剤を塗り、骨にも塗ってくっつけて丸めます。市場で売っている本当の肉と比べてみましょうか。私が作ったものと大差ありません。思ったより難しくありませんでした」
    「それじゃ本物のカルビとどう違うのか比べてみましょう。本当のカルビは脂肪が多く形が崩れています。崩れていても本物です。人工的に作られた偽カルビの方がなめらかで形も整っています」

    整形された偽カルビは、今や市場の大半を占めているというから驚きだ。特に肉に味を付けた「ヤンニョムカルビ(味付けカルビ)」の場合は偽物率がさらに高くなる。もともと品質が劣る肉を使う傾向があることや味付けとして人工調味料を加える為、本物の肉と判別がつきにくいという。

    焼肉屋で「国産カルビ」を注文したのに、実際に食べたのは米国産の豚のクビ肉にオーストラリア産の骨がくっついた加工肉だった!!なんてこともあり得るのだ。
    食の安全への関心は韓国でも高まっているのだが、このような悪徳業者による食品偽造は後を絶たない。もしも韓国に行かれる方は心して頂きたいものである。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。