6歳未満、初の脳死判定 へのコメント(No.493

  • No.491 匿名

    12/06/17 06:39:40

    >>489
    亀岡の事故で死亡した子供の親の手記より抜粋


    医師の説明は 「脳に強いダメージを受け、開頭手術しかない が、良くても脳死状態になる」という衝撃的な ものでした。

    私と妻は「奇跡でも起きない限り、もう助か らない」と絶望しました。私と妻だけでは、奈 緒の看病と2人の兄弟の面倒を見ることはでき ません。私や妻の親族が遠方から駆けつけてく れました。私は病院の長椅子で寝泊まりし、1 日に数回奈緒に面会するという状況が続きまし た。私も妻も親族も、精神的にも肉体的にもぼ ろぼろの状態になりました。

    25日午後、医師から「長くは持たない。そ れが明日なのか、1週間後なのか1カ月後なの かは分からない」と言われ、そして、「更なる 延命治療をするのか」「現状のまま自然に亡く なるのを待つか」を決めるよう告げられまし た。

    当然、生きていてもらいたいという願いはあ りましたが、このままでは私たち家族が間違い なく倒れてしまうこと、サポートしてくれる親 族の生活も破壊していること、奈緒の体をこれ 以上ひどい姿にはしたくなかったことから、苦 渋の思いで「自然に亡くなるのを待つ」ことを 選びました。

    私たちがどんな思いで、この事を決断しなけ ればならなかったか。どんなに無念だったか。

    何気ない日々の中、突然、後ろから車に突っ 込まれ、理不尽にも奈緒の命は奪われました。 どんなに謝罪されても、奈緒は帰ってきませ ん。すべてが手遅れです。

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