NHK【いつか陽のあたる場所で】

上戸&飯島、前科アリの“女の友情”

女優・上戸彩（26）が、来年1月8日スタートのNHKドラマ「いつか陽のあたる場所で」 （火曜・後10時）に主演することが分かっ た。12日付のサンケイスポーツ、東京中日スポーツが報じている。 同ドラマは、作家・乃南（のなみ）アサさん（51）の“芭子（はこ）&綾香シリー ズ”の同名小説と「すれ違う背中を」が原作。
上戸は、愛した男に貢ぐために昏睡（こんすい）強盗を繰り返し、懲役7年の実刑を受け た犯罪者・小森谷芭子役。また、芭子が刑務 所で出会う元主婦の江口綾香に飯島直子 （44）が扮する。ちなみに綾香は、息子に暴力をふるう夫を絞殺し、殺人罪で懲役5年の実刑を受けている。 物語は、刑期を終えた2人が東京の下町で一 緒に暮らしていく姿を、女の友情を通して描いていく。
なお、主題歌は松任谷由実（58）の書き下 ろし曲。
出演はほか、斎藤工、「ジャルジャル」福徳秀介、浅野温子ら。