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- 匿名
- 12/03/09 17:39:32
【放射能漏れ】プルトニウム241を 初検出 「豆類蓄積の恐れ」と警告 放医研 2012.3.9 00:54
放射線医学総合研究所(千葉市)は、東京 電力福島第1原発から北西や南に20~32 キロ離れた福島県内の3地点で、事故で放出 されたとみられるプルトニウム241を初め て検出したと、8日付の英科学誌「サイエン ティフィック・リポーツ」の電子版に発表し た。 人体に影響のないレベルだが、プルトニウ ム241は他の同位体に比べて半減期が14 年と比較的短く、崩壊してできるアメリシウ ム241は土壌を経由して主に豆類に取り込 まれやすい。 放医研は「内部被ばくを避けるためにも原 発20キロ圏内での分布状況を確かめる必要 がある」としている。 昨年4~5月に採取した福島県飯舘村、浪 江町の森林の落ち葉と、スポーツ施設で現在 事故対応拠点となったJヴィレッジ(広野町 など)の土から検出。他の同位体プルトニウ ム239(半減期2万4千年)、240(同 6600年)も検出、同位体の比率から今回 の事故が原因と分かった。
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