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インフル治療薬、注意喚起の徹底求め通知－転落死事例受け厚労省
医療介護ＣＢニュース 2月22日(水)19時22分配信
厚生労働省はこのほど、インフルエンザ治療薬を使用後の異常行動に伴う転落事故などを防止するため、医療関係者に対し注意喚起の徹底を図るよう求める通知を製造販売メーカーなどに出した。
厚労省は昨年11月にも同様の通知を出しているが、転落までの状況や異常行動の発現の有無が不明なものの、第一三共のインフルエンザ治療薬イナビルを使用した10歳代の患者が転落死した事例が今月、報告されたことを受けた措置。
インフルエンザ治療薬にはイナビルのほか、中外製薬のタミフルやグラクソ・スミスクラインのリレンザ、塩野義製薬のラピアクタなどがある。
厚労省によると、これらの治療薬についても服用後の異常行動が報告されているが、明確な因果関係は示されていない上、服用がない場合の報告もあるという。
厚労省では、インフルエンザ治療薬による治療開始後は、異常行動が発現する可能性があることや、自宅での療養時は少なくとも2日間、保護者は小児・未成年者が一人にならないよう配慮することなどを、医師から患者・家族に説明するよう求めている。
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No.1 主 あ
12/02/23 14:10:14
今季のインフル重症、過半数が10歳未満－厚労省が従事者向け疫学情報
医療介護ＣＢニュース 2月21日(火)12時43分配信
厚生労働省はこのほど、今シーズンのインフルエンザの発生動向について、全国の医療機関からの報告などを基にまとめた「医療従事者向け疫学情報」をホームページ上で公表した。
今シーズンから全国約500か所の基幹定点医療機関を対象に開始した「入院サーベイランス」では、重症患者のうち過半数が10歳未満だったほか、70歳以上の高齢者も3割以上を占めた。
疫学情報では、2011年9月5日-12年2月5日のデータをまとめた。
入院サーベイランスでは、重症患者を
▽集中治療室入室
▽人工呼吸器利用
▽頭部CT検査、頭部MRI検査、脳波検査を実施(以下、頭部検査)
―と定義。
全国約500か所の基幹定点医療機関から、入院患者4118人、重症患者595人が報告された。
入院患者を年齢別に見ると、80歳以上(24.5%)が最多で、以下は1-4歳(18.8%)、5-9歳(15.3%)、70歳代(14.0%)などと続いた。
10歳未満が40.6%、70歳以上が38.5%を占め、小児と高齢者が多かった。
重症患者では、1-4歳(27.7%)が最も多く、次いで5-9歳(21.0%)、80歳以上(20.0%)、70歳代(12.3%)などの順。
10歳未満が51.2%、70歳以上が32.3%と多くを占めた。
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No.6 主 確定では無いです
12/02/23 14:20:42
>>3
記事の中にもありますが。私事ですが息子を連れて行った病院では、熱が原因の異常行動の場合は脳症が疑われるので、それも併せて、くれぐれも目を離さないようにと言われました。
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No.9 主 上げてすみません
12/02/23 22:05:51
>>4
私も、そこがハッキリしないのが不安です。家の子は記事内にあるラピアクタを点滴しました。これは成人の場合だと、タミフル５日分の効果があるそうです。
幸い家の子に今の所、異常行動はありません。熱は点滴後翌日平熱でしたが今日になり又、微熱が出ています。
効果を含め薬に対する注意意識は、この記事のように持っていても悪いことでは無いな…とは思いますが何か釈然としない、漠然とした不安感は精神的にキツイですね。
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No.20 主 皆さん
12/02/23 23:28:12
レスありがとうございます。高熱による幻覚、異常行動ってあるんですね。
インフルエンザ脳症による異常行動の話も出ていますが、その境目って親から見て判るのでしょうか…。
薬なのか、熱なのか、脳症なのか。
今回のような記事が出る度に混乱してしまいます。
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