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あった。めっちゃ長くてゴメン。
妊娠女性殺傷:被告に懲役6年判決 胎児も犠牲と大阪地裁大阪府八尾市で昨年4月、妊娠8カ月の郵便局員の女性(29)が刃物で刺され、胎児が死亡した事件で、殺人未遂罪などに問われた愛知県長久手町、無職、日高誠一被告(26)の判決公判が4日、大阪地裁であった。
上垣猛裁判長は「何ら落ち度のない女性を刺傷させ、胎児を犠牲にした」と、懲役6年(求刑懲役8年)を言い渡した。判決によると、日高被告は知り合いの大阪府松原市高見の里4、元郵便局アルバイト、廻恵美被告(23)=殺人未遂罪で求刑懲役13年=から女性の殺害をしつこく頼まれ、昨年4月14日夜、八尾市南木の本の路上で女性の背中をナイフで刺し、約2カ月の重傷を負わせた。廻被告は女性の夫と愛人関係にあったが、中絶させられたうえ絶縁されたため、自分と同じ苦しみ与えて報復しようとして、女性の殺害を頼んだ。
日高被告は殺意を否認していたが、上垣裁判長は廻被告が「犯行を主導的に進めた」と認定したものの、日高被告にも「新品のナイフで背後から走り抜けるように刺しており、多少ずれていれば女性を死なせていた」と述べ、確定的な殺意があったと判断した。 廻被告は「殺害を依頼したが、実行するとは思わなかった」として無罪を主張している。- 3
12/02/04 11:01:48