南海トラフの巨大地震「震源想定域は2倍」と報告

こんなかんじです↓ 慶長地震というのは南海トラフの三連動だそうです。

『鎌倉に１４ｍ超津波…神奈川県が浸水予測図作成』
東日本大震災で想定を上回る津波被害を受けたことを踏まえ、これまで想定してきた地震に加え、歴史上、文献や記録に残っているものの、地震や津波の全体像が十分に解明されていない明応地震（１４９８年）や、慶長地震（１６０５年）なども含めて想定した。発生の頻度は極めて低いものの、発生すれば甚大な被害をもたらす恐れがある「最大クラス」を想定。震源地が不明な歴史上の地震は、県内に最大の津波被害が起きる場所を震源と仮定。この結果、県内で最大の津波が想定されるのは、これまで５～７メートルと見られていた鎌倉市で、慶長型地震が起きた場合には最大１４・４メートルの津波に襲われると試算。このほか、約８メートルとされてきた藤沢市で最大１０・５メートル、従来１～２メートルとほとんど被害がないと見られた東京湾岸の横浜市や川崎市でも４メートルの試算結果だった。読売新聞　2011年12月8日

>>42
子供を入れようと思ってた幼稚園が二階建てなので、あきらめることにしました。でも５階建ての幼稚園なんてないし、
どうしたらいいのか(;_;)

>>92
幼稚園まであと２年あるので、津波がこない内陸部に引っ越すか、標高４０m近い鎌倉山地域に住むか検討中です。そこで新たに幼稚園を探すかんじにしようかと。

男性が『助けて～助けて～』と言いながら流されいくのを見ました。
でも水の深さは男性のモモくらいなんです。これが津波の威力だと思って鳥肌たちました。
多分、水の底がぬかるんでしまって動けないんだと思います。津波の高さが５０cmでも注意しないとですよね。

不思議なのは、３１１の時に都内近郊はあれだけの帰宅困難者で大変な思いをしたのに、この前の大型台風でまたもや帰宅困難者多発でパニックになっちゃったんですよね。
それで石原知事が『３１１から何も学んでいない』とお怒りになり、もしもの災害時は強制的に帰宅禁止条例を出した。

人間は、たとえ教訓としていろいろ学んでいてもいざとなるとパニックになるような気がするんです。過去からの教訓をしっかりと学んで、頭の中だけでなく実践として日々訓練をつむべきですよね。

>>162
以下のとおりです。

『東日本大震災では問題にならなかったが、首都直下地震では都心をドーナツ状に取り巻く木造密集地を中心に火災が発生することが予想されている。徒歩帰宅をするということは火災の方向に歩くことにもなる。徒歩帰宅者で混雑した交差点に、火災から逃れようとする人が流れ込むと、四方八方から人が集中し、集団転倒や圧死が発生する危険性もある。徒歩帰宅者はまず帰宅者自身も危険であることを認識すべきである。また、大量の徒歩帰宅者の車道流出は救急車や消防車などの緊急車両が通行出来ない問題も引き起こす。もし首都直下地震で多くの人が被災した状況でこのような事態が発生すれば、助かる命も助からなくなる。救急救命の阻害の点から言えば、徒歩帰宅者は帰宅者自身が間接的な加害者になってしまいかねないことを認識すべきである。』