映画/「ちづる」自閉症の妹を兄が撮影

匿名

匿名

11/11/17 09:06:24

観た方いますか?

妹のことをどう説明したらいいかわからない。だから言葉で伝えるかわりにカメラを向けることにした。

劇場公開の予定が決まらないうちにTV、新聞等マスコミでひと際注目を集めている作品がある。立教大学現代心理学部映像身体学科の赤正和が監督したドキュメンタリー「ちづる」。自身の卒業制作として企画されたこの映画は、重度の知的障害と自閉症をもった赤の妹・千鶴とその母を1年に渡り撮り続けた、みずみずしくも優しい家族の物語である。最も身近な存在でありながら正面から向き合えなかった妹にカメラで対話した監督は、映画を撮り終える頃、家族との新しい関係を築きあげている自分に気づく。作者の精神的な成長がいみじくも映像に刻印されてしまった稀有なドキュメンタリーの誕生。“若さ”が成し遂げた映画の奇跡がここにある。

制作、配給、宣伝はすべて立教大生が担当。大学の教員と学生が映画界に挑戦!

「ちづる」は、配給・宣伝の面でも異例の体制でのぞんでいる。赤の指導教授であり大ヒットドキュメンタリー「蟻の兵隊」の監督・池谷薫を中心に現役の立教大生が映画公開における全ての業務に果敢にチャレンジ。インディペンデントならではの怖いもの知らずが日本映画界に一石を投じる。

自閉症について
先天的な脳機能の障害のために、発達期にさまざまな行動特性が明らかになる。人によって障害の現れ方は異なるが、他者とうまくコミュニケーションがとれない、視線を合わせにくい、周りの雰囲気を察した行動ができない、同じ行動や動作を繰り返す、特定の物や場所に強いこだわりがある、といった特徴があげられる。最近ではアスペルガー症候群も含めて自閉症スペクトラム障害という場合が多く、100人に1人程度いると見られている。

スタッフ
監督・編集:赤正和|製作:池谷 薫(「蟻の兵隊」「延安の娘」)|

撮影:赤正和・赤久美 |音楽:内池秀和| 録音:石山智弘|

音響効果:鈴木利之|HD編集:椿 学|機材管理:水上ゆき・曽根真弘|

CG制作:泉 順太郎|題字:赤千鶴

宣伝アドバイザー:市川 篤|デザイン:渡辺 純|

予告篇制作:岩伊津子|HP作成:中山綾子

監修:内山登紀夫(よこはま発達クリニック・福島大学教授)|

協力:立教大学校友会

配給・宣伝:「ちづる」上映委員会

2011年/日本/カラー/HD/79分/ヴィスタ

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.1 匿名

    11/11/17 09:10:25

    観たら、何が聞きたいの?

    なんでトピを立てた趣旨がわからない。

  • No.2 匿名

    11/11/17 09:25:31

    これ話題らしいね私も見たいけど、上映される映画館が限られてるから行けないよ
    お兄ちゃんが二年位かけて撮ったドキュメンタリーみたいなやつだよね
    作り物じゃないからこそ見たいなぁ

  • No.3

    11/11/17 09:28:47

    長い

  • No.4 匿名

    11/11/17 09:33:05

    >>1
    そんなこと言ったら、映画やドラマのトピはみんな趣旨が分からなくなるじゃん。

  • No.5 匿名

    11/11/17 09:34:41

    これは見てないけど蟻の兵隊は見たわ。
    池谷ドキュメントは見応えあるしズッシリくる。
    綺麗事ばかりの下手な映画見るよりいいかも。

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  • No.6

    11/11/17 12:56:58

    >>1
    意地悪だね、あなた。

  • No.7

    11/11/17 13:05:06

    可愛い子だね。

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