柔道五輪金メダリスト・内柴正人にセクハラ疑惑 へのコメント（No.1030）

女子部員は泥酔状態だったといい、警視庁は、内柴容疑者が暴行する目的で酒を飲ませた疑いもあるとみて調べている。内柴容疑者は容疑を否認している。

捜査関係者によると、女子部員は１人で歩けないほど泥酔。乱暴される前後、自分の部屋に内柴容疑者がいることに気付いたが、朝に目を覚ますと、姿はなかったという。　

【有罪なら実刑5年か】

内柴容疑者が起訴され有罪判決を受けた場合､板倉宏日大名誉教授(刑法)は「被害者が1人なら3年から3年半程度､複数なら5年ぐらいの実刑となるだろう」との見通しを示した｡

相手が教え子という支配下にある人間かつ未成年で､飲酒させたこともﾏｲﾅｽ材料｡

仮に本人が「合意の上」と誤解していたとしても､情状酌量は「少しぐらい」だという｡