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      11/10/13 21:30:29

    「対韓融和路線」に自民、非難囂々 「朝鮮王室儀軌」引き渡し反対決議へ
    産経新聞 10月13日(木)19時23分配信

     自民党は13日、外交部会を開き、日韓関係について意見を交わした。
    民主党の前原誠司政調会長が慰安婦問題に関連して示唆した新たな基金創設について外務省は「検討していない」と述べたが、出席議員からは民主党政権の「対韓融和外交」への批判が続出。

    18日に野田佳彦首相が訪韓する際に、朝鮮半島由来の「朝鮮王室儀軌(ぎき)」などの図書を持参し、韓国に引き渡すのに反対する決議をすることを決めた。

     「先の日韓外相会談で新藤さんの入国拒否の問題は出たのか!」

     口火を切ったのは平沢勝栄衆院議員だった。

    新藤義孝衆院議員ら自民党議員3人が鬱陵(ウルルン)島視察をしようとして韓国に入国拒否された問題についてただすと、外務省の石兼公博アジア大洋州局審議官は「出てません」と民主党政権の弱腰ぶりをありのままに認めざるを得なかった。

     新藤氏も黙っているわけにいかず、日本固有の領土である竹島付近で韓国が「海洋科学基地計画」を進めていることも付け加えて怒りをぶちまけた。

     「竹島の問題や入国拒否の問題で何ら回答がない状態で私たちだけが約束を履行するのか。儀軌の引き渡しは絶対反対だ!」

     新藤氏の怒りは激しさを増し「外相会談で『竹島関係の工事を中止しろ』『在韓日本大使館の前に慰安婦の石碑を作るをやめろ』と言わなかったのか」と矢継ぎ早に問いただした。

     だが、石兼氏は「詳細は言えないが基本的立場は伝えている」と奥歯にものが挟まった言い回しでかわすのみ。

    平成19年に解散した財団法人「女性のためのアジア平和国民基金」(アジア女性基金)を参考にした新たな基金創設を前原氏が示唆したことには、山谷えり子参院議員が「絶対反対だ」とかみつき、こう吐き捨てた。

     「譲歩外交で民主党政権は日本の国益を損ない続けている。野田政権もそういうことだ」

     内政では民主、自民両党の間に対決色は薄らいでいるが、外交問題では両党の間の軋轢(あつれき)は強まっている。

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