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- 11/07/08 09:57:38
【マスコミ】 昼の2時台、3時台と韓流ドラマぶっ続け放送しているフジテレビ局内から批判の声 「まるで韓国のテレビ局だ」
7年連続視聴率3冠王のフジテレビだが、昼の2時台、3時台とぶっ続けで、韓流ドラマの2本立てを放送していることに対し、局内では批判の声も上がっているという。
「最近までは、4時台まで韓流ドラマ3本立てをやっていました。韓流ドラマは主婦層にファンが多く、放映権料を支払うだけで、手軽に手堅い視聴率が望める。数字はいいのでしょうが、“まるで韓国のテレビ局だ”と局内からも批判があった。
制作費削減の折、しかたがないのかもしれないが、これじゃ若いスタッフが経験をつめない」
同局で比較的好調なのが、『ほんまでっか!?TV』。明石家さんまが各分野の評論家たちをいじり倒す番組であるが、これも制作費削減時代ならではの番組という。フジテレビ局員がいう。「この番組で活躍している文化人たちは、芸能人に比べ、総じてギャラが安いんです。出演者の知名度にもよるが、1本10万円とるかどうかでしょう。ただし、教育評論家の尾木直樹さんが、“尾木ママ”としてここからスターになった。
出演料が安い上、戦場カメラマンの渡部陽一さんのような意外な“視聴率男”を生み出す可能性もある。“制作費がないなら、自分たちで面白い素人を見つけよう”という面が当たったんです」やはりテレビ番組はアイデア次第。安易な再放送で枠を埋めることは、自らの首を絞めることになりかねない。
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