福島県が苦慮

  • ニュース全般
  • うつくしまふくしま
  • 11/04/21 01:43:09

 東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故に伴い、第一、第二原発の 原子炉全10基が停止していることで、福島県が2011年度当初予算に計上した
44億7000万円の核燃料税の収入が全く見込めない状況になっている。
 核燃料税は定期検査の際、燃料を原子炉に装てんした時点で課税され、事業者の東電が納税する。
事故で燃料の出し入れができないため、税収はゼロとなるのが確実で、県は 「原発事故の対応で出費がかさみ、核燃料税が入らなければダブルパンチだ」と苦慮している。
核燃料税は、主に原発周辺地域の安全・防災対策を目的としており、2010年度の当初予算では 44億3000万円を計上、7割にあたる31億円は県が放射線測定や防災ヘリコプターの維持、避難用の道路整備、被曝(ひばく)医療を担う県立医大病院の運営などの費用に充てている。

残る3割の13億3000万円は地元の楢葉、富岡、大熊、双葉の各町と周辺の6市町村に交付金として配分されている。

  • 0 いいね

利用ルール・禁止事項をご確認ください
誹謗中傷、個人情報、プライバシーを侵害する投稿は禁止しています。
また誹謗中傷においては、法改正により投稿者の情報開示について簡易な裁判手続きが導入されております。

古トピの為これ以上コメントできません

ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

画像表示ON・OFF

    • 11/04/21 02:04:28

    そりゃ貰うもの貰わなきゃ10基も建ててんだし。原発があるが故に必要な税収だったんだろう。でもこんなこと書くと今までかなり恩恵受けてたんじゃんとか言う人出てくるよね。なくてはならないけど危険性もなる原発を受け入れてくれてた県なんだから文句言っちゃいけんよ。

    • 0
    • 1
    • そんなに
    • 11/04/21 01:47:51

    税収入があったんだね。

    維持にかなりかかるんだね。

    • 0
※コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ