• No.665 菅のやったこと

    11/08/22 12:20:47

    菅外交、失敗の15カ月 原発、米の不信感買う/領土、中露韓に付け入る隙
    産経新聞
    8月22日(月)7時55分配信
     月内にも退陣する菅直人首相。
    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題で迷走した鳩山政権の後だっただけに、日米関係など外交立て直しを狙ったが成果なく、逆に米国から不信を買う始末。
    加えて、周辺国が日本の領土を脅かすのを傍観するなど散々だった。
    「外交は苦手」と自認していた通りとはいえ、約1年3カ月の「菅外交」は失敗だらけだった。
    (酒井充)

      ◇◇◇◇◇◇

     菅首相の最大の失敗は6月2日の「退陣表明」後、約3カ月間に及ぶ外交空白を生み出したことだ。

     具体的な辞任時期を明言しないままズルズルと居座り、9月前半の訪米、同月下旬の国連総会、10月の訪中と外交日程が続く秋に向け布石を打ち続けた。
    外交の継続性を理由に外遊日程を確定させて延命を図ろうとしたようだが、「一度辞める意向を示した首相をまともに相手にする国はない」(外務省幹部)ため、いずれも調整は難航。

    終盤では北朝鮮訪問による起死回生も画策したが、全て実現しなかった。
    つづく

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  • No.666 つづき

    11/08/22 12:26:09

    >>665
     深刻なのは対米関係。
    首相は外交の基本方針を「日米同盟が基軸」と強調し、6月に普天間飛行場の名護市辺野古へのV字形滑走路での移設に合意した。
    だが米側の不信は別の形で表れた。
    3月11日に発生した東日本大震災と東京電力福島第1原発事故への対応のまずさだった。

     「ゆすり発言」で3月に更迭されたケビン・メア元米国務省日本部長は新著「決断できない日本」で「由々しき危機に際して、日本のリーダーには決断力や即効性のある対応をする能力がない」と断じた。

     大震災・原発事故で国務省の対日支援特別任務班として約1カ月間奔走したメア氏は事故発生後の数日間、菅政権が「米国の助力は必要ないといった態度だった」と暴露。
    米政府が3月16日に藤崎一郎駐米大使を呼び出し、「日本政府が総力を挙げて原発事故に対処するよう異例の注文を付けた」とも明らかにした。

     首相は4回、オバマ大統領と会談したが、社交辞令的な内容に終始。
    公式訪米は震災対応や政局の混迷で2回も先送りされた上、同盟深化のための共同宣言発表も実現できなかった。

    つづく

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