作業員をなんだと思っているの?(怒)

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  • 11/03/26 14:48:19

 福島第一原発3号機で作業員3人が被曝(ひばく)した事故で、東電はタービン建屋地下に高濃度の放射性物質を含む水たまりがある危険性を把握しながら、情報共有を怠ったため、作業員が水たまりに注意を払わず、事故につながった可能性があることが26日、わかった。
 東電は18日に1号機タービン建屋地下1階で毎時200ミリ・シーベルトの放射線量を検出、水たまりに高濃度の放射性物質が含まれる危険性を認識していた。
 しかし、3号機タービン建屋で被曝した3人が24日午前に作業を開始するまでに、1号機に関するこの測定結果は作業員に伝わっていなかった。1号機とよく似た3号機の作業場所に、高濃度の放射性物質が含まれた水たまりがある可能性が伝わっていれば、作業員の被曝は避けられた可能性がある。作業員たちは汚染された水につかって作業を行い、線量計の警報が鳴っても、誤作動と思い作業を続行した。
 東電福島事務所の小山広太副所長は「情報共有を徹底していれば、3号機の被曝事故は防げたはずで、反省している」と話している。

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    • 11/03/26 22:19:17

    ▽日本、安全性への懸念にもかかわらず原子炉の稼働期間を延長

    福島第一原発を機能不全に陥らせ、日本の原子力危機を引き起こした大地震と津波のちょうど一か月前、規制にあたる日本政府の担当者らは、この発電所の6機の原子炉のうちもっとも古いもの(第1号炉)について、向こう十年間の稼働期間延長を許可していた。安全性に関する懸念があったにもかかわらず、である。
    経済産業省・原子力安全委員会のウェブサイト上に発表された各審議の議事録によれば、延長を決めた調査委員会は、福島第一原発1号機にあるディーゼルエンジンの予備発電機にいくつものひび割れがあることを指摘していた。このひび割れのために、発電機のエンジンは、海水や雨水による腐蝕を受けやすい状態になっていたのだ。これらの発電機は津波の打撃を受けて、原子炉の維持に欠かせない冷却装置が機能しなくなってしまったと見られている。

    今回の大地震の直前、原子力安全委員会のウェブサイト上で公表された調査結果によれば、東京電力は操業延長の許可がおりた数週間後、冷却装置にかかわる設備のうち、原子炉6機の注水ポンプや予備発電機を含む33ヶ所の部位について、安全点検を怠っていたことを認めた。
    原子力安全委員らによると、「メンテナンスの作業が不適切」であり、「安全点検の質も不十分」だったという。
    それから二週間も経たないうちに、地震と津波が福島第一原発の危機を引き起こすことになったのだ。

    ニューヨークタイムズより


    益々怒りがこみあげてきます。

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